福岡県北九州市八幡西区の歯科 歯医者 歯周病治療 PMTC

一般歯科・小児歯科・矯正歯科
〒806-0049
福岡県北九州市八幡西区穴生1-12-29
TEL:093-622-3600

歯周病治療

Contents Menu

院長ブログ
HOME»  歯周病治療

歯周病とは

 

虫歯が歯そのものの疾患であるのに対し、歯周病は歯の周りの組織(歯根膜、歯ぐき、歯槽骨など)の疾患です。最初は歯肉の軽度の出血や腫れにはじまり徐々に進行し、歯が少しずつグラグラしはじめ最終的には抜け落ちてしまう恐い病気です。歯周病は歯の表面につくプラーク(歯垢)によって起こります。歯肉の炎症による出血、腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎の二つに分けられます。

歯ぐきから出血する
口臭が気になる
歯ぐきが腫れている
口の中がネバネバする

約1週間で、このような症状が改善する、薬で治す歯周内科治療を行っています。

 

カウンセリング

 

当院では歯周内科治療を行う際に位相差顕微鏡を用いて、カウンセリングを行います。
まずはしっかりと現状のお口の中を説明し、患者さんにご理解いただいて治療を進めていきます。
どんな歯科治療も言えることですが、まずは患者さんがしっかりお口の中の現状を知り、「しっかり治そう」という意志を持つことが大切です。
私達はその意志に応えるべく、しっかりサポートしていきます。

 

位相差顕微鏡は、従来の顕微鏡では見ることが出来なかった細菌を、動いている状態で患者さんご自身に確認していただくことが出来る画期的な顕微鏡です。
ご自分の口の中で、動いている細菌を現在進行形で確認できますので、治療に対するモチベーションもあがります。

治療については、一人一人の症状に合ったお薬によって、歯周病菌を退治して、歯石を取り、専用器具を使った歯のクリーニング、トリートメント(PMTCと言います)を行います。ピンク色のきれいな歯ぐき、ピカピカの歯が取り戻せます。

 

位相差顕微鏡

 

薬で治す歯周内科治療

位相差顕微鏡の画像
位相差顕微鏡の画像

歯周内科治療は位相差顕微鏡で、お口の中に感染している細菌・真菌・原虫などを特定し、動画管理システムに記録しそれらの微生物に感受性のある薬剤を選択し、微生物叢を非常に綺麗な状態に改善することで歯周病を内科的に治す治療方法です。

治療前の非常に汚れた微生物叢が治療後は非常に短期間で綺麗に改善し、術前・術後の状態が一目瞭然に画像で示されるという利点があることが知られています。

また、はっきりと自覚できる程、歯茎からの出血や排膿が短期間で改善されます。以前は、長時間歯磨きや外科治療によって1~2年の治療期間でそのような綺麗な微生物叢を獲得していたのです。

微生物叢が改善されたら、歯石を除去します。その場合も、微生物叢が改善されていると、冷たいものがしみるというような症状が非常に少なくなることが知られています。

(なお、前歯においては短期間で歯茎が縮むので歯が伸びたような感覚が生じることがあります。そのような場合には残念ながら通常の治療では元々骨が溶けている状態ですので改善は難しいようです。その場合は特殊な審美外科を行う必要があるかもしれません。)

歯周病は感染します。
歯周病が治ったら再感染に気をつけましょう!
回し飲み、回し食い、箸の使いまわし、キス、くしゃみなどで感染します。
家族から感染しますので、夫婦一緒に治療することをお勧めします。

お口の中を清潔に保つことが大切です。
お口の中が清潔であれば歯周病菌が感染する可能性は低くなります。
毎日の歯磨きが大切です。当院ではブラッシング指導を行っています。
ブラッシングのコツをマスターしましょう。
毎日の歯磨きで歯周病菌が増えることを防ぐことができます。
自分で磨けない部分が必ずありますので、定期的に歯のクリーニング(PMTC)を受けましょう。

 

PMTC

Professional Mechanical Tooth Cleaningの略です。専門家による専用の器具を用いた歯の清掃のことです。虫歯菌や歯周病菌が増殖し、歯の表面に形成するバイオフィルムという歯ブラシでは取れない汚れを落とします。歯石除去のあとに、歯周病治療の仕上げとして行います。定期的にPMTCを受けることが歯周病予防のためにはより効果的です。

 

糖尿病と歯周病

・糖尿病と歯周病は、関連があるといわれています。

  • 糖尿病の人は歯周病になりやすい
  • 糖尿病の人は歯周病がより重症化しやすい
  • 歯周病の人は糖尿病になりやすい
ということが調査研究から分かっています。
 

・歯周病の治療をすると糖尿病が改善することがあります。

 

・重症の歯周病は、味覚障害を起こし高カロリーの味の濃い食事を好むようになります。
そのため、栄養指導を受けても偏食を改善できないケースも多いようです。


糖尿病の方で、口臭が気になる、歯がグラつく、歯ぐきから出血するなど気になる方は、歯科医院で歯周病の検査を受けることをお勧めします。

 

 

歯周病Q&A

Q1 歯周病とはどんな病気ですか?
A1 歯肉炎、歯周炎など、歯肉に炎症が認められる症状を歯周病と呼びます。
Q2 歯周病の原因を教えてください。
A2 プラーク(歯垢)という細菌の塊です。歯石をためておくとプラークが付きやすくなります。
Q3 歯周病の予防は出来ますか?
A3 歯周病を引き起こすプラーク(歯垢)を寄せ付けないように、正しい歯磨きを学び、習慣付けることです。歯磨きには技術があり、限界もあります。定期的に通院して、歯石除去や、専用の器具を使った歯のクリーニング(PMTC)を行うことをお勧めします。
Q4 遺伝すると聞きましたが・・・?
A4 遺伝子の違いによって、歯周病になりやすかったり、そうでなかったりという差はあります。歯周病になりやすい家系の方は、早めの予防に努めたほうが良いでしょう。
Q5 喫煙と関係ありますか?
A5 喫煙は歯周病にとって百害あって一利なしです。口の中の組織の菌への抵抗力を弱め、症状を重くしたり、治りを遅くしたりします。
Q6 誰でも歯周病になるのでしょうか?
A6 なりやすい体質となりにくい体質がありますが、歯石を放置し、歯垢を付着させたままにしておくと誰でも歯周病になってしまいます。歯磨きを正しく、毎日行うことが先ずは一番大切です。
Q7 歯周病になりやすい年齢というのはあるのでしょうか?
A7 35歳以上の人がなりやすいとされてきましたが、最近では若い10代20代の患者さんも増えています。食生活の変化などが要因だと思われます。
Q8 歯石はどのように取るのですか?
A8 スケーラーという器具を使って手で取ったり、超音波スケーラーという機械で取り除いたりします。なるべく痛みがないようにしています。
Q9 歯周病のため、抜歯をしなければいけない場合もありますか?
A9 症状が進んで、重度の歯周病になると、歯と歯茎の間の歯周ポケットと呼ばれるすきまの深くまで細菌が入り込んでいます。歯槽骨が菌にやられて歯を支えられないほど減っている場合は治療は難しく、抜歯もやむをえない場合があります。

 

Page Top